スパロボゆとりの化け物が第二次スパロボをプレイしてみた 第1話:『救出!!Zガンダム』(3)
3EPに颯爽と現れた仮面の男、その名はシャア・アズナブル
もはや説明は不要でしょう
ガンダムといえばの代名詞の一人、永遠のライバルキャラですね
シャアかぁ・・・
まあでもスパロボ記念すべき最初の一話の名有りライバル役が彼というのは
なんというか非常に「らしい」って感じはありますね
序盤に出てくるスパロボの敵幹部キャラでぱっと思い浮かぶのは、
どっちかっていうと僕はマジンガーのあしゅらなんですけど、あえてのシャア
微妙に大物感が漂う
おっと、シャアだけではありません
一緒に増援で現れた二体も名有りキャラですね。デニムとジーン
アニメのガンダムを全話通して見たことがない僕でも知ってますとも
彼らはガンダムの第1話に出てくる有名な敵役です
何も知らずにガンダムをはじめて起動したアムロが最初に戦った相手で、
この二人との戦闘だけで「怯えてやがる!このモビルスーツ!」とか
富野監督独特の台詞回しが絶好調でものすごい名言製造機を果たしており、ガンダムというアニメにおいて欠かすことのできない名場面の1つとなっています
ふむ、ガンダムの1話原作を部分的に再現してるという感じか
いやねー、僕もこんくらいの再現がちょうどいいと思うんですよね
最近のスパロボはとにかくそのまんま忠実に再現することにこだわりすぎてて
ちょっと冗長になってる面も否定出来ないと思うんですよ
こんくらい場面をつまんでちょいと再現するくらいが味がある気がします
さて、しかし悠長なことは言ってられないですね
マップ端に増援として出現した三機のうち
デニムとジーンはまっすぐこちらに向かってきています
はやいとこ初期配置の敵を処理して、名有りパイロットとの戦いに備えねば
ここはやはり、僕がもっとも信頼をおくあの男に頼るしかないか・・・
ゲッター2の単機特攻
ゲッターの力を信じるんだ!
ハヤトならやれる!他ユニットで敵を削り、反撃で全員ボロクズにさせよう
ゲッター2無双
なんという微妙な命中率・・・
本当にやれるのか、ハヤト・・・?
ハヤトォ!
お前ならやれるって信じてた僕は!さすが僕の見込んだ男!
もうね、八面六臂の大活躍ですよ
やはり地上Aという補正が強いのか、とにかく攻撃を避けて当てていく
85パーほどでしたが結局攻撃を外すことはありませんでした
ダメージは多少ありましたが微々たるもの
むしろサポートのさやかのレベル上げになってちょうどいいくらいです
このゲームには「修理機能」という体力回復能力を持っているロボットが一部いて
火力も弱いし脆くて前線では活躍させられないけど・・・みたいな性能のロボは、こういった裏方でレベルを上げることもできます
修理能力は意外と馬鹿に出来ません
最近のスパロボはどっちかっていうと有り余る精神技能で回復に頼ることも多いかもしれませんが、ウィンキー時代はもちろんSP回復とかもありませんので
貴重な修理手段としてさやか(ダイアナン)はかなり重宝しそう
個人的にさやかというキャラ好きですしね。推しメンです
サポートという意味合いではもうひとつ、戦艦の存在も忘れてはならない
なんか昔見てたウィンキースパロボの実況動画では、
かなり戦艦の範囲攻撃を後半多用していたような記憶がおぼろげにあります
後半はうんざりするくらい
敵がめちゃくちゃ出現することが予測されるウィンキースパロボ
マップ兵器を使える(であろう)ブライトの育成を今から進めておくのも悪くないか
ちなみにホワイトベースにはマップ兵器は搭載されておりません
65パーか。まあ当てるでしょう
ブライトォ!!
弾幕薄いよ!何やってんの!
65パー外すなよ!勇気で補えよ足りない分は!
大丈夫かなこんな調子で・・・
名場面再現に挑む
ブライトが攻撃を外したりしてる間にもデニムとジーンは着実に近づいてきています
功を焦る新兵のジーンが突出し、それを上官のデニムが嗜めるシーン
これも原作にありますね
このあとジーンは「敵倒せばこっちのもんよ。出世はいただきだ」と絵に描いたようなフラグを言い放ち、実際に突然起動したガンダムにやられます
このゲームではその場にガンダム一機しかいないわけではなく、マジンガーもゲッターもいるので誰が敵を倒しても別に自由なんですが・・・
せっかくだからアムロにやらせたい
僕が知ってる数少ない原作場面の1つだし
やっぱり思い入れがあるとこのゲームのやり方も変わってきますよね
ということで確実に倒すため、ハヤトがあえて見逃した敵でアムロの気力をあげていく
気力のシステムは説明がやや面倒くさいんですが、まあ上がれば上がるだけ敵へのダメージに+補正がかかるくらいの認識で大丈夫だと思います
敵を倒したり自分が被弾したりすると気力はあがっていきます
一部の武器は気力~~以上から使用可能みたいなものもあるので、
気力というのはけっこう最初から計算して意図的に上げなくては後半使いたい武器が使えないなんてこともままあったりするので気をつけなくては
VSジーン
なにはなくともジーンを削らなくてはいけない
ガンダムの火力は乏しい・・・
かなりギリギリまで削って欲しいのが正直なところですが、それで一撃で消し炭にされてしまっては僕の原作再現作戦が水泡に帰します
ウィンキースパロボのダメージ感覚がまだ全然掴めてないからどの武器が削りにいいのかまったく判断がつかない・・・
待て、落ち着こう僕
こういうとき、一番やってはいけないことは功を焦ること。ジーンがそう言ってる
ターン数は気にしてないんだ、少しずつダメージを蓄積させて削っていくのがベター
面倒くさくなってどんぶり勘定で強攻撃ぶっぱが最も愚策・・・目も当てられない失態・・・
初撃のここは“見”が無難・・・
ブレストファイヤー!!
いやいけるやろ!
削るとかめんどくせぇしこれ一発でいい感じに削ってくれ甲児頼む!
甲児ィ!
お前は出来る男だと思っていたよ!それでこそ僕のさやかさんを任せられる
「カンペキに勝つ! ・・・だろ?puckle」
いま僕の脳内では甲児の得意げに頬を吊り上げた笑い顔が完全に浮かんでます
これには弓教授もにっこり
ありがとう甲児、ありがとう・・・
これで全てのお膳立ては整ったよ
さあいけアムロ、甲児が最高の名アシストを見せた今、今度はお前が見せる番だ
全国数十万人のガノタを虜にした、アニメ第1話の華麗なるビームサーベルさばきを
見せてみろニュータイプの力を!アムロ・レイ!
アムロー!!
届かねぇじゃねえか!!
届いてねえじゃねえかお前のビームサーベル!いやさビームライフル!
サーベルはもっととどかねえよ!なにやってんだよニュータイプ!
そんくらい翔べよガンダム!!原作はなんかすごい跳躍してジーンに追いついてたじゃん!
こんなすぐ近くにいるのになんで言葉は届かずすれ違ってんだよ少女漫画かよ
いや・・・
分かっているんです・・・こうなったのは全てそこに配置した僕の責任
僕の考えなしが招いた結果です・・・
すまん甲児・・・お前の名アシストを活かしてやれなくて
なんかすっかりテンションさがっちゃったなイチロー並にテンションさがっちゃったわ
もうアムロでは倒せないのでジーンは適当にハヤトで処理します
さよならジーン
まあビームライフルよりかはドリルのほうが原作再現率高いし結果的によし(超ポジティブ)
切り替えていこ
まだ原作再現への道は途絶えたわけではない
リベンジ・デニム
まだデニムが残ってますから
今度は確実に成功させるぞ。あんな間抜けな失敗は許されない
デニムはEPでハヤトを狙ってきたので迎撃して削ります
温存していた段数4発しかないドリルパンチ。これでコックピットに風穴をあけてやる
そして次のターン、満を持してアムロの攻撃がデニムに届く!
削りも上々・・・ふふふ、カンペキなシチュエーションだ今度こそ
ビームサーベルじゃないという点は痛いけどそこは目をつむってください
さらばデニム、あの世にグッパイしな
アムロォオオオォオッ!
いやなんで生きてんの!?
ニュータイプのビームライフル食らって生きてるとかデニム本当に人間か?
こいつもニュータイプの類かまさか
いや、これアレだな
多分僕が見逃してただけでシールド防御みたいな技能があったんだろうな
いつものゆとりスパロボの癖で、つい敵パイロットの技能確認を怠った・・・
そういえば斎藤一も言ってたわ左乃助に
「いい拳だ。・・・だがそれも明治という泰平の世での話。
幕末の京都に於いてはこの程度の拳打はまったく通用しない」って
適当に殴ればどうにかなるというスタンスは、ウィンキースパロボでは通じない
よく出てくるな監督
今回もまた原作再現は失敗に終わりました・・・
もうだめだ僕はだめだめだ・・・
失意のデニム撃破
ハヤトで適当にやりました・・・スクショも撮ってないもの
このミスは正直かなり僕の中で響きました
しかも悪いことってのは重なるもので
シャア少佐撤退
そういえばすっかり忘れてたわむしろ。シャアは動いてこないから・・・
しまったなー、ここで戦えば絶対アムロと戦闘前会話あったろうに見逃した
もうグダグダだよぉお!
まあこういうことは今後多々あると思います
なにせ初見リセット縛りですからね
攻略情報も縛ってるので説得もどこまでできるか・・・
それが初見の醍醐味でもありますから、気にしてもしかたありません
とりあえずこれで第1話は終了!
ゲームプレイ時間は全然短かったんですが
丁寧に書いたんで記事ではものすごく長くなってしまいましたねー
次からはもうちょっとテンポよくいければいいなと思ってます
今回はちょっと長くなったのでこれで終わりますが
実は第1話はもうちょっとだけ続くんじゃ
次はみんな大好きインターミッションでの改造場面をご紹介します
つづく!